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小児科


当科について

ご案内

場所

本館3F

受付時間

新患:8時〜11時30分まで
再来:8時〜11時30分まで

特色

小児科医は、子どもが生まれてから、あるいはお母さんのおなかにいるときから子どもと関わり、その後も病気の有無に関わらず「成育」として子どもの成長に関わり続けます。疾患としても神経・心臓・血液・腫瘍・内分泌・アレルギー・新生児疾患など様々な病気を診療します。最近は、子育ての不安を強く抱く母親や、子育てが難しい保護者、虐待など子どもを取り巻く環境は複雑で難しくなってきています。当センターの小児科では、病気の診療だけでなく、子どもたちそして保護者の皆様が健康でいられ、子どもを取り巻く環境が少しでも良くなることを心掛けて診療を行っています。

日本赤十字社和歌山医療センターは、明治38年に日本赤十字社和歌山支部病院として発足し、和歌山県で最も伝統のある病院です。また小児科は、和歌山県で最初に開設(1920年)された病院小児科として、小児医療の中核的役割を担っています。県内初のNICUを有し、未熟児・新生児医療、急性疾患の治療ならびに慢性疾患の継続的医療を通して成育医療を実践しています。院内小・中学校も県下で最初に設置され、これまで数多くの入院児童が闘病生活を続けながら学んできました。

子どもは、家族のそして地域の宝です。子どもたちの笑顔が私たちに元気を与えてくれます。私たちは子どもたちが健やかに育つことを目指して診療を行います。


当科の目標は、


● 子どもに優しい環境を提供します
● 災害対策に取り組みます
● 高度な小児医療を提供します
● 小児救急医療の充実を図ります
● 子育て支援に努めます


以上の5つを柱に診療を行っています。


スタッフ紹介

医師

吉田 晃 (よしだ あきら)

役職 部長
卒業年 昭和57年
専門分野 感染、免疫、アレルギー、膠原病
資格 医学博士
京都大学臨床教授
日本小児アレルギー学会評議員
日本小児感染症学会評議員
日本小児科学会代議員
日本小児科学会専門医
日本アレルギー学会専門医

濱畑 啓悟 (はまはた けいご)

役職 副部長
卒業年 平成3年
専門分野 血液、悪性腫瘍
資格 医学博士
日本小児科学会専門医
日本血液学会専門医
日本小児血液・がん学会指導医

原 茂登 (はら しげと)

役職 副部長
卒業年 平成8年
専門分野 新生児、循環器
資格 日本小児科学会専門医
日本周産期新生児学会新生児部門暫定指導医
NCPR 専門コースインストラクター

池田 由香 (いけだ ゆか)

役職 副部長
卒業年 平成10年
専門分野 新生児
資格 日本小児科学会専門医
NCPR 専門コースインストラクター

横山 宏司 (よこやま こうじ)

役職 医師
卒業年 平成15年
専門分野 免疫アレルギー、膠原病
資格 日本小児科学会専門医
近畿小児リウマチ・膠原病研究会(世話人)

深尾 大輔 (ふかお だいすけ)

役職 医師
卒業年 平成17年
専門分野 血液、悪性腫瘍
資格 日本小児科学会専門医

額田 貴之 (ぬかだ たかゆき)

役職 医師
卒業年 平成19年
専門分野 新生児
資格 日本小児科学会専門医

高橋 俊恵 (たかはし としえ)

役職 医師
卒業年 平成19年
専門分野 新生児
資格 日本小児科学会専門医
PALS
NCPRインストラクター

水野 真介 (みずの しんすけ)

役職 医師
卒業年 平成25年
専門分野  
資格  

和田 卓三 (わだ たくぞう)

役職 医師
卒業年 平成26年
専門分野  
資格  

儘田 光和 (ままだ みつかず)

役職 嘱託
卒業年 平成7年
専門分野 内分泌、代謝
資格 医学博士
日本小児科学会専門医

井上 美保子 (いのうえ みほこ)

役職 嘱託
卒業年 平成13年
専門分野 腎臓・神経
資格 日本小児科学会専門医
トリプルPレベル3 ファシリテーター
トリプルPステッピングストーンズ ファシリテーター

横山 淳史 (よこやま あつし)

役職 嘱託
卒業年 平成14年
専門分野 神経
資格 日本小児科学会専門医
日本小児神経学会専門医

古宮 圭 (こみや けい)

役職 嘱託
卒業年 平成17年
専門分野 内分泌、代謝
資格 日本小児科学会専門医

取り組みについて

子どもに優しい環境を提供します

小児科病棟では、入院して不安のある子どもたちに、少しでも不安を少なくし、楽しめる環境づくりをしています。

ホスピタルアート


モニュメント

平成24年5月に、ソロプチミスト和歌山さんから40周年記念として、動物たちをモチーフに木製のモニュメントをいただきました。とても立派で温かみのあるモニュメントです。何匹の動物たちがお迎えしているのでしょうか?数えてください。


プレイルーム

子どもたちが、遊んだりくつろいだりする場所としてプレイルームを設けています。遊具やビデオで楽しんでください。


空中庭園

プレイルームから出ると、そこには空中庭園が広がります。和歌山城から和歌浦まで一望できる東向きの空中庭園です。
12月にはイルミネーションが皆様をお迎えします。


催し物

病棟では、節分、こどもの日、七夕祭り、夏祭り、クリスマス会など皆様に楽しんでいただこうと催し物を開いています。一緒に楽しんでください。

外来

外来は、診察の待ち時間に遊べる、プレイルームを設けています。また授乳室などお母さんにも優しい小児科外来を目指しています。


災害対策に取り組みます

いつ来るかもしれない大災害に対し、当科では備えを心がけています。

一次救急として、二次・三次救急として、専門外来として

当科ではたくさんの基礎疾患を持つ子どもが通院されています。大災害時には来院できずに薬がなくなったり、電源などのライフラインが止まってしまうことも起こり、生命を脅かす事態が起こることも予想されます。
その時に備え、普段からの備えとして、お薬を多めに処方しておくことや、非常電源などの準備を説明し、一緒に取り組んでいます。もちろん、どのような災害が起こるかもしれませんし、すべて準備できるものではないかもしれませんが、やはりできることから始め、そして心の準備をしていくことが大切です。一緒に考えて備えましょう。

障害をもつ方への災害対策

  • 食料品と水(1日1人3L)は3日分以上備蓄してください。
  • 医薬品は1週間分ほど余分に持っておきましょう。
  • かかりつけの医療機関・主治医・電話番号、処方されている薬の種類・投与量・用法、けいれんやアレルギーの対応、疾患名などを書いたカードを身につけましょう。
  • 停電時の対応のため、足踏式や手動式の吸引器(医療機器でなくても吸引チューブと注射器でも対応可能)、自家発電やバッテリーを準備しておきましょう。
  • 災害時にどのように避難するか話し合っておきましょう。

     ・家族の役割分担
     ・避難経路や避難場所の確認→地域の防災訓練に参加しましょう。
     ・近所の人に障害の程度やふだんの様子を知ってもらっておきましょう。
     ・福祉避難所や地域の「災害時要救護者避難支援計画」を確認する(役所または保健所へ)。
  • かかりつけの医療機関や医療機器の会社へどのように連絡をとるか決めておきましょう。

小児救急医療の充実を図ります

1次から3次救急を行い、夜間・休日では平成19年に開設された和歌山北部小児救急医療ネットワーク “すこやかキッズ”における2次3次救急医療を担当し、和歌山の小児救急医療に携わっています。

時間外診療体制

平日は午後5時30分から午後8時まで、土曜日は午前10時から午後6時まで時間外診療を行っています。連絡を行っていただき、外来受診をお願いいたします。

診療所の先生へ

診療所様からの紹介は、上記以外でもできるだけ受けさせていただきますので、ご連絡ください。

子育て支援に努めます

育児をとおして子どもは喜びや感動を与えてくれます。しかしそこに至るまでに労力がいることも事実です。当科では疾患や障害に対する診療の中で、疾患や障害をもった子どもを育てている家族を支援し、ともに悩み、ともに喜ぶ医療を目指しています。また、疾患や障害はなくても育児に悩み奮闘される家庭のサポートにも力を入れています。これらの活動は、医療機関だけでなく地域での連携が重要であり、他の医療機関・保健福祉施設・教育施設などと連携をしながら支援を行っています。
また若い小児科医師においても、さまざまな育児環境において適切な支援ができるべく研修を行っています。

子育て支援を考える会

平成22年8月から、保健所、他の医療機関、児童相談所、県難病センター、教育機関、民間団体など子どもに関わる人たちと連携を深めようと、子育て支援を考える会を開催しています。平成28年2月までに25回開催し、平成28年6月からは「ノベルテの会」と改称し活動を継続しております。