ホーム > 医療関係者の方へ > ご案内 > 医療連携総合支援センターについて
令和2(2020)年4月1日付をもちまして医療連携総合支援センター長に就任することになりました。私は和歌山県立医科大学を平成元(1989)年に卒業し、同脳神経外科学教室に入局、その後、平成15(2003)年4月から当医療センターで勤務しています。皆様ご存じの通り、当医療センターに勤務する医師の中で、私のような和歌山県立医科大学の卒業生は少数です。しかし、当医療センターは和歌山市の中心に位置し、がん医療に代表される高度医療のみならず救急医療や災害医療、また感染症対策などにおいて基幹病院としての役割を果たさなければなりません。そのためには、以前からお世話になってきた同窓の先生方のみならず周辺地域のすべての先生方に、「信用され、可愛いがっていただける病院」であり続けることが肝要ではないか考えています。また、今後、当医療センターが地域医療支援病院としてより信頼度の高い医療機関に成長するためには、先生方から多くのご忠告やご指摘をいただかなければなりません。これら皆様からのご意見は、当医療センター医療連携における課題であると捉え、その解決に向け、職員一同、真摯に努力を続けていく所存です。日赤和歌山医療センター医療連携総合支援センターの発展のため、ご意見やご要望がございましたら、どんな些細なことでも結構です、どうぞお気軽にお声がけいただければ幸甚です。即時、対応させていただきます。これからも末永く、よろしくお願い申し上げます。
医療連携総合支援センター
中 大輔