禁煙外来


卒煙のすすめ

タバコをやめれば・・・

●せきやたんが少なくなる
●息切れしなくなる
●肌にうるおいが戻り、つやのあるきれいな肌になる
●肩こりや冷え性が治る
●イライラしなくなり、集中力が高まる
●タバコを吸える場所を探さなくてよくなる
●火の始末やタバコの在庫を気にしなくて良くなる
●家族に喜ばれる

たくさんの嬉しい変化が待っています。

禁煙というと苦しい我慢の連続、といったイメージを持っておられる方も多いかも知れませんが、実際にタバコをやめると体も心もすっきりとよくなるのですから、むしろ「卒煙」という呼び名がぴったりです。
卒煙の3つのコツは、
●きっかけ
少し咳が出る、会社が分煙になった、子どもや孫が生まれる、禁煙貯金を・・・どんな些細なことでも、止めるきっかけにすることが、卒煙の大きな第1歩です
●方法
タバコをやめるのに意志の力はあまり関係ありません。いくつもの科学的禁煙方法が開発されています。
禁煙外来ではその人に合った方法を提案し、あなたの卒煙がうまくいくよう、サポート致します。
●実感
そして、受診のたびに禁煙して良かったことを主治医やスタッフと共有することは、あなたの卒煙をより強固なものにするのに役立つでしょう。

禁煙外来ではあなたの、タバコをやめた喜びを味わいたいという気持ちを応援します。 
禁煙の方法
タバコが止められないのは、ニコチン依存と心理的依存の2つの依存のためです。現代の禁煙治療はそれぞれに対して、薬物療法(ニコチンパッチ、バレニクリン)と行動療法を組み合わせることで、禁煙初期の不快な症状を軽減し、無理のない卒煙を可能にします。

薬物療法
ニコチンパッチ
(商品名:ニコチネルTTS)
膚に貼って使う禁煙治療薬です。タバコを止めた直後から体内のニコチン切れによるタバコ欲しさ、イライラ感などの不快な離脱症状が起こります。ニコチンパッチは皮膚からゆっくりとニコチンを吸収させることで、この不快な症状を効率よく防ぎます。即効性があり、貼って数分後には喫煙欲求が消えていきます。従って開始初日から完全にタバコを止めることが可能です。安全性は高く、主な副作用は貼ったところの発赤、かぶれ、不眠です。ただし、虚血性心疾患の方や妊娠中の女性など使えない場合もありますので、ご相談下さい。
バレニクリン
(商品名:チャンピックス)
内服の禁煙治療薬です。ニコチン切れ症状を軽減する作用とニコチンの効果をブロックする作用をもったユニークな薬です。内服を始めてから徐々に本数を減らし、内服開始1週間後からは本数をゼロにします。主な副作用は吐き気、頭痛、便秘、上腹部痛です。虚血性心疾患の患者さんにも安全に使える反面、腎機能障害、妊娠中の女性、うつの既往のある方など使えない場合もありますので、ご相談下さい。

行動療法
行動療法とは、簡単にいうと、単にひたすら我慢するのではなく、タバコからうまく気持ちをそらすことで禁煙を続けるテクニックのことです。すぐに実行可能な方法を話し合います。あなたに合った方法がかならず見つかります。
保険診療について
禁煙外来の受診者のみなさまへ  <禁煙治療の保険適用について>
ダウンロードしてお使い下さい
保険適応の要件
●2008年11月より当院禁煙外来では禁煙治療に保険が使えるようになりましたが、禁煙治療は保険診療になる場合と自費診療になる場合があります。

●保険診療になるか自費診療になるかは、国が定めた基準によって決まります。

●入院中の方は自費診療と国が定めていますので、禁煙治療薬の入手には実費が必要です。

●外来受診の方は保険が適用されるかどうか問診票で判断します。

保険適応には次の4つの
条件をすべて満たす
ことが必要です。

●直ちに禁煙することを希望していること
●ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上
●ニコチン依存度テスト(TDS)でニコチン依存症と診断されること(5点以上)
●禁煙プログラムへの参加を文書で同意していること

詳しくは次の様式をダウンロードしてご確認下さい。 

●一度禁煙治療を健康保険で受けはじめると、初診日から1年後以降でないと再度の禁煙治療保険診療は受けられないと国によって決められていますのでご注意ください。
保険診療の手順
●禁煙の保険治療は、厚生労働省の定めるプログラムに沿って、初診後3ヶ月間にあと4回(2週間後、1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後)、診察を受けに来院する場合に適用になります。

初回
問診と呼気中CO濃度測定、薬剤の選択・処方
第2回
2週後。経過の確認とCO濃度測定、薬剤の処方
第3回
4週後。経過の確認とCO濃度測定、薬剤の処方
第4回
8週後。経過の確認とCO濃度測定、薬剤の処方
第5回
12週後。経過の確認CO濃度測定

●禁煙治療薬が保険適用になるのもこの5回の診察時のみです。(他の時に来られても禁煙治療薬は保険適用になりません)

●受診回数が多いほど禁煙成功率が高いことがわかっています。必ず予定の日に受診するようにしましょう。
初診時に保険適応と判断されない場合
従来通りの自由診療(費用は自費となります)で治療できます。

自由診療の場合も保険の場合と基本的には同様の治療内容となりますが、受診日の設定や薬剤投与期間など、その方の状況に応じた対応の自由度が大きくなります。

 禁煙サポート薬局についてはこちらへ
診療時間と場所
診療日   毎週火曜日 午前9時より
診療場所  仮設棟1階A-1(リウマチ科外来)
        ※呼吸器内科外来ではありませんのでご注意下さい
所要時間  初診:約30分  再診:約10分
予約方法
初診の方も予約がとれます。
呼吸器科外来に電話または
直接窓口にてご予約下さい。
呼吸器内科外来  073-422-4171
        (内線2121)

※予約のお電話は夕方4時〜5時にお願いします。
※電話にてご予約の際は、当院の診察カードをお手元にご用意
 下さい
※診察カードをお持ちでない方は、お名前と電話番号をお伺い
 します。