気管支喘息

気管支喘息とは
喘息発作は、「ゼーゼーヒューヒュー」、「息が苦しい」といった症状があると知っているあなた、正解です。でもしつこい咳のみで、ほとんどゼーゼーがないタイプもあることを知っておいてください。

風邪をひいた後、咳だけが1、2ヶ月続くあなた、今度風邪をひいたら同じように咳が長引くと思ってください。ただ、こういう咳はほとんどの場合日が経つと気にならなくなり知らない内に無くなってしまいます。(稀に喘息になってしまうことがあり、治療が必要になります。)

喘息の治療で大切なことは、発作を起こすことなくいかに「落ち着いた喘息」にしておくかです。喘息と診断されても発作が無ければ全く普通の生活ができます。喘息死の心配もありません。
治療方法
治療の基本は局所に効き副作用のほとんどない吸入療法です。
発作を予防するには
吸入ステロイド剤を使用します。
発作を抑えるには
吸入気管支拡張剤を使用します。
 他に内服の抗アレルギー薬を合わせて、更に落ち
 着いた状態になることもあります。
ひどい発作時には
点滴、内服ステロイド薬を短期使用し、速く、「落ち着いた喘息」に戻っていただいています。
治療の小道具も非常に役に立っています。
ピークフローメーターは息を勢いよく吐き出す力を測る道具で、喘息の安定度を症状よりも敏感に知らせてくれます。苦しくなる前に教えてくれるので、喘息日誌とセットで威力を発揮しています。