外来診察表
スタッフ紹介
区分
月曜日
火曜日
水曜日
木曜日

金曜日

ABCD
津浦
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ABD
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垣下
交替制
津浦
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BD
-
-
-
-
交代制
C
中井
津浦
-
垣下
-
-
石原
-
宮武
-
-
越道
-
-
-
※区分
(A:紹介予約初診 B:当日初診 C:予約再診 D:当日再診)
※初診:紹介患者優先
専門外来
月曜日
火曜日
水曜日
木曜日
金曜日
(予約制)午後〜
水頭症外来
-
-
-
宮武
-
(平成24年2月2日現在)
※都合により変更する場合もありますので御了承下さい。
ご案内
場所
中央診療館1階
フロアー案内図はこちら
受付時間
新患:8時〜11時30分まで
再来:8時〜11時30分まで
お電話
073−422−4171
内線1135
当診療科の特色
1986年当センターに和歌山県赤十字救命救急センターが開設されて以来、一般外来および入院患者さんの診療に加え、24時間体制で救急に対応しており、2009年度は340症例の手術(血管内手術を含む)を行なっておりますまた平成21年2月からは、認知症の一原因である特発性正常圧水頭症に対する「水頭症専門外来」も開設しております。
当科の特徴としては、重症の脳血管障害、頭部外傷患者さんの救急搬送が非常に多く、これらの疾患に対して迅速な診断、的確な治療を行うことに努めております。
また、以下の疾患に対して、当科の特色を出して、積極的な治療を行っております。
1.脳動脈瘤(くも膜下出血、未破裂脳動脈瘤)
くも膜下出血は、脳動脈の分岐部に瘤(こぶ)ができ、それが徐々に大きくなって破裂して起こります。一方、脳ドックなどで破れる前に見つかった動脈瘤を「未破裂脳動脈瘤」と呼びます。
2009年は、57名のくも膜下出血患者さんが当センターに救急搬送され、最重症例を除く44名に対して根治手術を行ないました。当科の特徴として、「脳動脈瘤コイル塞栓術」を約半数以上の症例に行っております。この結果、開頭手術、コイル塞栓術、共に世界レベルと遜色の無い良好な成績を得ています。
また2009年も、未破裂動脈瘤に関しては、開頭手術、コイル塞栓術とも永久的な合併症を起こさずに全例治療することができました。

2009年度

開頭ネック
クリッピング術

コイル
塞栓術

破裂脳動脈瘤症例数

19例

25例

44例

2ヵ月後社会的自立
(当院)

74%
(14/19)

64%
(16/25)

68%
(30/44)

2ヵ月後社会的自立
(国際研究)

63.6%

74.6%

 

 

 

 

 

未破裂脳動脈瘤症例

1例

13例

14例

治療総症例

20例

38例 58例
手術前 手術後

脳動脈瘤(矢印)

術後(動脈瘤は消失;矢印)

コイル塞栓術
(コイルの塊;矢印)
また今年より開頭手術用顕微鏡を一新し、術中ICG蛍光血管撮影が行えるようになりました。和歌山県では当センターのみで行っており、すでに数十例以上の脳外科手術に用いております。脳動脈瘤手術では、クリップをかけた後の母血管の確認に非常に有用で、さらに安全に手術が行なえるようになりました。


2.重症頭部外傷
当センターは、「救急症例全例応需」という基本理念のもと、搬入依頼を決して断ることなく救急患者さんを受け入れております。また、当センターは救命救急センターを併設しており、3次救急症例が数多く搬入されますので、高エネルギー外傷、多発外傷の搬入数も和歌山県下で最多です。
当科の特徴として、重症頭部外傷患者さんに対して、神経救急部(中大輔部長)との連携により、24時間救急手術に対応しております。また術後、集中治療室(ICU)において、頭蓋内圧モニター、経頭蓋ドップラー、局所脳酸素飽和度モニターなどの最新機器を用いて周術期管理を行い、救命、機能予後の改善に努めております。
当センターには、頭部外傷患者さんも県内で一番多く搬入されており、2009年度は209症例の重症頭部外傷患者さんが当センター救急外来から緊急入院となっています。疾患別の内訳は、急性硬膜下血腫43例、慢性硬膜下血腫55例、脳挫傷29例、頭蓋骨骨折20例、外傷性くも膜下出血22例、急性硬膜外血腫9例などになっています。
手術前 手術後

(急性硬膜下血腫術前)

(急性硬膜下血腫術後)

(急性硬膜外血腫術前)

(急性硬膜外血腫術後)
3.特発性正常圧水頭症
治る認知症、歩行障害、尿失禁があるのをご存知ですか? 
はっきりとした原因がないのに歩きにくくなったり、認知症、尿失禁の症状が出た場合、「特発性正常圧水頭症」という病気の可能性があります。このような症状は、パーキンソン病や脳卒中、あるいはアルツハイマー型認知症などでもみられますが、数%の割合で、「特発性正常圧水頭症」という病気が含まれていることがあります。この病気は適切な診断ができれば、髄液シャント術という手術で症状の改善が得られます。また、当科の特色として、頭に傷をつけなくてもよい腰椎―腹腔シャント術(LPシャント)を積極的に行なっております。現在までに20症例以上行なっており、手術症例は年々増加しております。下記の症状にお心当たりのある方は是非、当科の水頭症専門外来(宮武医師;毎週木曜日午後)を受診してください
「特発性正常圧水頭症」の歩行障害の特徴

小刻み歩行(小股でよちよち歩く)、開脚歩行(足を開き気味にして歩く)、すり足歩行(足が挙がらない状態)、不安定でよく転倒する、第一歩がでない、突進歩行(うまく止まることができない)、歩くと左右どちらかに傾いてしまう、などがあります。

拡大_新聞記事
(4月23日 朝日新聞)

4.内頚動脈狭窄症(経皮的頚動脈ステント留置術)
内頚動脈狭窄症は、首のところで脳へ行く血管が細くなり、引いては脳梗塞を引き起こす病気です。当科の特徴として、この病気に対し、頚部の切開を必要としない血管内治療(経皮的頚動脈ステント留置術;CAS)を積極的に行っており、現在までに160例以上の治療経験があります。2009年は、25症例の患者さんに頚動脈ステント留置術を行ない、24例で合併症無く治療を行いました。また頭蓋骨の中の脳血管狭窄症などに対してもバルーンによる拡張術(PTA)やステント留置術(stenting)も積極的に行っており、2009年は総数108例の血管内手術をおこないました。
手術前 手術後

術前(狭窄部;矢印)
 

術後(狭窄部が改善している;矢印)

ステント留置後の拡張
(ステントとバルーン;矢印)
5.急性脳梗塞(tPA療法、血管内手術)
脳梗塞は、一度起こってしまうと改善が難しい病気ですが、現在、発症3時間以内の脳梗塞患者に対してtPA(アルテプラーゼ静注)療法が認可されております。当センターでも、これら早期の脳梗塞患者にtPA療法を積極的に行なっております。また、当科の特徴として、tPA療法が効かなかった患者のなかで症例を選択し、血管内治療(機械的血栓破砕術)を行なっております。
2009年度は、333症例の脳梗塞患者が救急搬送され、16症例の患者さんにtPA療法を行ないました。
(tPA静注前)
(tPA静注後)
血管が再開通している。
6.脳腫瘍(ナビゲーション手術)
当科では県下で3施設でしか行えない「画像支援ナビゲーション手術」を行っています。
この手術で使用されるBrainLAB社製のニューロナビゲーターは、自動車の道案内に用いられる‘カーナビ’のようなものです。 病変部と周辺組織の立体的位置を正確に表示してくれるため、手術の際にどこを切開しどのように進めば安全に病変部まで到達できるのか、といったことが一目瞭然です。その結果、神経や血管を傷つけることなく安全に病変部を取り除くことができるようになり脳腫瘍の治療で成果をあげています。画像支援ナビゲーション手術は、病変部を切除する精度を高めるだけでなく安全性の向上にも役立っています。

(当科で使用しているBrainLAB社製のニューロナビゲーター)

以上が、当センター脳神経外科の紹介ですが、7名の脳神経外科医師でこれ以外の病気にも可能な限り対応しておりますので、何かありましたら外来受診してください。
お問い合わせは、脳神経外科(内線2117)、
もしくは、n-jrcs@shimasys.co.jpまで。
スタッフ
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部長

津浦光晴
(日本脳神経外科学会専門医)
(日本脳神経血管内治療学会指導医)
(日本脳卒中学会専門医)
専門:脳血管内治療
   脳卒中、脳腫瘍の外科治療

副部長

垣下浩二
(日本脳神経外科学会専門医)
(日本脳卒中学会専門医)
(日本定位機能神経学会機能的定位脳手術技術認定医)
専門:脳腫瘍の外科治療
   神経機能の外科治療

医師

石原隆史
(日本脳神経外科学会専門医 )
専門:脳卒中の外科治療

医師

宮武伸行
(日本脳神経外科学会専門医 )
専門:脳卒中の外科治療
   特発性正常圧水頭症治療

医師

越道慎一郎
専門:頭部外傷の外科治療

修練医

中井康雄
専門:脳卒中、脳腫瘍、頭部外傷の外
   科治療

12.2.2
糖尿病・内分泌内科部
外科部
乳腺外科部
小児外科部
眼科部
耳鼻咽喉科部
第二泌尿器科部
リウマチ科部
感染症科部
漢方科部
第一救急科部
集中治療部(第二救急科部)
神経救急部(第三救急科部)
健診部(健康管理センター)
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