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子宮頸がんはワクチン接種と定期的な子宮頸がん検診で予防できます!!
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20代、30代で急増している子宮頸がん。その発症につながるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンが承認され、本センターでもワクチン接種を始めました。
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【HPVには女性の約8割が一度は感染】
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子宮頸がんは、子宮の入り口付近、「子宮頸部」にできるがんで、年間約1万5千人が発症、3千5百人が死亡するとされ、若い世代に多いのが特徴である。 子宮頸がんの原因は、ほぼ100%がヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染であることが明らかになっている。子宮頸がんの原因である発がん性HPVは、皮膚と皮膚(粘膜)の接触により感染するウイルスで、多くの場合、性交によって感染すると考えられ、性交経験がある女性なら約80%はハイリスクタイプのHPVに一度は感染するとされている。 通常、ハイリスクタイプのHPVに感染してもほとんどの場合は一過性で、ウイルスは自然に排除される。ウイルスが排除されずに長期間感染が続くと、その一部が異形成(前がん病変)へと変化する。異形成に変化しても多くは自然治癒していくが、ごく一部のケースで自然治癒されずに異形成が進行し、数年から十数年をかけてがん化していくと考えられている。 |
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【感染を防ぐワクチン】
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ウイルスには100種類以上の型があり、そのうち約15種類の型に発がん性があり、今回承認された予防ワクチン「サーバリックス」は発がん性HPVのうち、16型、18型の2つのタイプの感染を予防するが、全ての発がん性HPVの感染を防ぐものではない。ただ、この2つのタイプ(16型、18型)が発がん性HPVの全体の約60%を占めており、特に20代、30代の女性での検出率は80〜90%と特に高くなっている。 予防ワクチン「サーバリックス」は10歳以上の女性に接種することができ、初回、1ヵ月後、6ヵ月後の3回接種(筋肉注射)することで十分な抗体価が得られ、シミュレーションでは少なくとも20年間維持されることが推計されている。 なお、接種時に発がん性HPVに感染している人に対して、ウイルスを排除したり、発症している子宮頸がんや前がん病変の進行を遅らせたり、治療することはできません。 したがって、必ず定期的な子宮頸がん検診を受けましょう!! |
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