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病院長のあいさつ

 日本赤十字社和歌山医療センタ−(以下、当センター)は、明治38年に日本赤十字社和歌山県支部病院として開設以来、本年で111年を迎えました。皆さまのご支援を得て和歌山県の中核病院として発展し、平成7年には東京の医療センター以外で、唯一、医療センターの名称を冠する日赤病院となりました。また、平成23年には最新の設備・機能を有する近代的な新棟が完成し、「いつでも安全・安心で高度な医療を提供する」当センターの機能が更に強化されました。

 当センターは、救急・災害医療への対応、高度な先進医療の提供、地域の医療施設との連携という3つの大きな役割を担っています。救急・災害医療は、和歌山県民から信頼を得ている当センターの原点であり、その維持・発展に引き続きしているのは申すまでもありません。


 医学・医療の進歩は日進月歩であり、新たな高度医療が続々と誕生しています。当センターでは、医療の進歩に対応すべく院内の教育、研修環境を一層強化するとともに、先進医療を主導する新たなスタッフを確保し、高度医療を安全・安心に、速やかに、皆さまに提供しています。各診療科、各部門にその道のプロを有する当センターでは、各診療科部あるいは各職種の垣根を越えて、複数のプロが連携して個々の患者さんに対処する診療体制を構築中であります。このチーム医療に基づく診療は、当センターの総合力を更に引き出し、患者さんに大きな恩恵をもたらすものと信じます。

 当センターが担っている高度な救急医療、先進医療を引き続き県民の皆さまに提供していくためには、地域の医療機関との密な連携が欠かせません。日常的な健康相談や病気の診療は、皆さまの身近におられる「かかりつけ医」が担当し、医療センターの診療が必要な場合には、「かかりつけ医」から当センターへの紹介状をお持ちになって受診してください。この連携プレーにより当センターの高度医療を速やかに提供することができます。また、治療が終了した後は、お近くの医療機関に逆紹介しますので、「かかりつけ医」ならではの細やかな診療を受けて頂きたいと存じます。
皆さまから信頼され愛される日本赤十字社和歌山医療センターで有り続けたいと願っています。引き続きご支援をお願い申し上げます。

平成28年10月
平岡 眞寛